鏡花top202109

鏡花は「オノト型の万年筆」


夏目漱石らの文豪が使っていた英国デ・ラ・ルー社の万年筆「オノト」から由来して、似た形の万年筆を一般的にそう呼ぶようになりました。当時大変な人気を博し、日本でも多くの万年筆メーカーが同様の形を作った、古くから愛されている万年筆です。
大ぶりのまっすぐな軸に、ローレット加工の装飾。削ぎ落とされたシンプルな形に実用の美を感じさせます。「オノト型」は今では作るメーカーは少なく、珍しいデザインになってきました。

この形を「カートリッジ式」で復刻し、「鏡花」と名づけました。

無垢のマーブルエボナイトの削り出しで1本1本、職人が丁寧に仕上げます。軸の大きさは、S、M、Lの3種類。どこか懐かしく、とても実用的なオノト型の万年筆。書くことにこだわるユーザーの手に馴染みます。

鏡花という名前について


鏡に映った美しい花。水に映った美しい月。それが、「鏡花水月」。
どちらも手に取ることは出来ない美しく儚いもの。

幻のような憧れのオノト型の万年筆、鏡花
また、皆様の心に浮かぶ言葉や詩…はかなく美しいものを映し出す万年筆。
そんなイメージで名づけました。

軸のサイズについて


鏡花白抜き画像
写真はMサイズ 薫風

S、M、Lの3サイズ用意しています。

オノト3サイズ

Lサイズ


Mサイズ

鏡花てでもったところM

Sサイズ

S

インク充填方法

ヨーロッパタイプのコンバーター及びカートリッジインクが適合します。 

<推奨製品はペリカン社製>

笑暮屋の製品は、「ヨーロッパタイプ(International standard type) 」のペリカン製コンバーター及びカートリッジインクに適合するよう作られております。 カートリッジインクはロングタイプもご使用いただけます。万年筆をご購入いただくと、ペリカン製ショートカートリッジインク(ロイヤルブルー)1本が付属しております。 ※コンバーターは付属しておりません。

※独自規格の製品は使用不可です。独自規格:プラチナ万年筆、パイロット、セーラー万年筆、ラミー、シェーファー、クロス、パーカーのコンバーター及びカートリッジインク 、モンブラン、ウォーターマン等独自規格のコンバーター

<コンバーター及びカートリッジインクの規格について>

コンバーター及びカートリッジインクの規格には、独自規格の製品と、国際共通規格の製品がございます。 合致しない規格の製品を使用すると、インク漏れや故障の原因となるため、ご使用前に確認が必要です。

コンバーター

1 コンバータとは インク瓶からインクを吸い上げる器具のことです。このコンバーターを万年筆に装着し、ペン先をしっかりインク瓶に浸しインクを吸い上げて、コンバータ内部をインクで満たして使います。 一般的にカートリッジインクよりもインク瓶タイプの方が経済的と言われ、お好みのボトルインクを用意して頂ければ、エコにもつながりおすすめです。

こちらから購入いただけます。→ペリカン コンバーター


カートリッジインク

コンバーターカートリッジインクにはインクが充填されているので、万年筆に装着すればいいだけで、手間がなく、簡単です。

 

こちらから購入いただけます。→ペリカン カートリッジインク(ロイヤルブルー)

ショート(6本入り)ロング(5本入り)で、当店の商品は全て、どちらもご利用いただけます。 


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